東海道の宿場町である興津は、歴史や自然に触れることのできるスポットが数多くあります。 初めて興津を訪れる方も、興津に住む方も、興津をもっと好きになる観光スポットやグルメをご紹介します。
住 所 | 清水区由比西倉澤(マップを見る) |
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営業時間 | - |
電話番号 | 054-221-1183(静岡市観光交流文化局) |
さった峠は、東海道興津宿と由比宿の間に横たわる3キロ余りの峠道で、古来、箱根・宇津ノ谷・日坂などと共に街道の難所として知られてきました。万葉の昔には、田子の浦と呼ばれ、富士山を望む景勝地として名高く、多くの歌が残されています。現在はハイキングコースとして親しまれており、四阿(あずまや)からの富士山、駿河湾、伊豆半島が一望できる様子はまさに絶景です。
住 所 | 清水区興津本町(マップを見る) |
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営業時間 | - |
電話番号 | - |
不動の滝は興津本町にある滝です。規模は小さいものの、滝の上部には坂上田村麻呂の伝説がある波切不動尊があります。展望もよく、森林浴などにもお薦めです。
住 所 | 清水区興津清見寺町115(マップを見る) |
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営業時間 | 平日 10:00~17:00(月曜定休) 土・日・祝日 9:30~17:30 |
電話番号 | 054-369-2221 |
最後の元老西園寺公望公が晩年過ごされた別荘で、現在の建物は図面を基に復元されたものが一般公開されています。職人の技が凝縮された、歴史ある純木造数寄屋造りの建造物です。
住 所 | 清水区興津清見寺町418−1(マップを見る) |
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営業時間 | 8:30~16:30 |
電話番号 | 054-369-0028 |
奈良時代に創建された東海道屈指の名刹で、家康が接木したという臥龍の梅や、梵鐘・山門・書画など多くの指定文化財を所蔵しており、庭園は国の名勝に指定されています。境内は朝鮮通信使遺跡について国の指定を受け、五百羅漢は島崎藤村の作品にも登場しています。
住 所 | 清水区小島町135(マップを見る) |
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営業時間 | 10:00~17:00 |
電話番号 | 054-393-3028 |
臨済宗妙心寺派の古刹で、江戸時代には小島藩主滝脇松平家の香華寺として藩主の厚い庇護を受けました。小島藩3代藩主昌信公の墓所があるほか、県指定天然記念物に指定されているトウツバキなどがあります。
住 所 | 清水区興津本町(マップを見る) |
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営業時間 | 10:00~16:00(月曜定休) |
電話番号 | 054-369-6093 |
江戸時代には興津宿の脇本陣でした。明治以降も日本の政治経済の表舞台で活躍した人たちが多く宿泊し、約400年に渡り歴史の舞台となりました。現在は一角をギャラリーとして無料開放し、天皇陛下が宿泊された際に使用された食器類など、水口屋と興津に関する資料が展示されています。
住 所 | 清水区興津中町(マップを見る) |
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営業時間 | 店舗による |
電話番号 | - |
住 所 | 清水区谷津町2(マップを見る) |
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営業時間 | - |
電話番号 | - |
戦国大名今川氏重臣であった興津氏が室町時代初期以降、代々の居城した城の跡です。興津氏滅亡のあと、武田の武将穴山梅幸の居城となりました。遺構としては、曲輪、土塁と空濠の跡が残っています。落城の悲劇を物語るように今も山裾の館跡から炭化した米の塊が出土する事があり、兵糧蔵の跡からのものと推測されます。館跡には宗長が歌に詠んだ立派な庭園が発掘されています。
住 所 | 清水区興津本町(マップを見る) |
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営業時間 | - |
電話番号 | - |
東に興津川とさった峠を控えた興津は、東海道十七番目の宿場町として栄えました。興津本宿(町)には、統制に二軒の本陣があり、脇本陣も二軒存在し、水口屋もその一つでした。現在では、東西とも本陣の建物はなく、名残りとして標柱が残されています。
住 所 | 清水区興津中町554(マップを見る) |
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営業時間 | - |
電話番号 | 054-369-0649 |
海上航海の守護神である筑紫の宗像神を勧請したもので、平安中期の創建と推定されます。祭神はスサノウのミコトの御子沖津島姫ら三女神ですが、江戸時代に弁天信仰と同化され、境域を女体の森、境内の池を弁天池と称しています。毎年7月31日には例祭が行われ、盟神探湯(くがたち)及び茅の輪くぐりの古式が催されています。
住 所 | 清水区興津本町27-1(マップを見る) |
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営業時間 | 8:00~19:00(火曜定休) |
電話番号 | 054-369-0348 |
創業当時より、継承された自家製の酒種を使用し、ふんわりとお酒の香りが漂う一口サイズの酒まんじゅう。皇太子時代の大正天皇にお気に召され宮内省(現・宮内庁)より「宮様まんぢう」の名を賜りました。
【HP】https://www.miyasamamanjiu.com/
住 所 | 清水区興津中町435-6(マップを見る) |
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営業時間 | 8:00〜19:00(水曜定休) |
電話番号 | 054-369-0420 |
興津が発祥と言われている餡子を使った鮎もなかや、鮎の形の鮎サブレなど、興津にちなんだ昔ながらのやさしい味わいの和菓子を購入することができます。種類豊富な動物サブレも大人気です。
住 所 | 清水区興津中町435(マップを見る) |
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営業時間 | 8:30~19:00(水曜定休) |
電話番号 | 054-369-1818 |
しっとりとしたこしあんをふんわりした生地で包んだ興津酒まんは飽きの来ない昔ながらの酒まんじゅうです。丁寧でこだわりのある和菓子は地元の人からも長く愛されています。
住 所 | 清水区興津本町6(マップを見る) |
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営業時間 | 11:00~21:30 |
電話番号 | 054-369-0018 |
徳川家康公が好んで食べたといわれる「興津鯛」は、白甘鯛の一夜干しで、焼くと香ばしい香りと甘みが感じられる一品です。江戸時代創業の旅館「岡屋」では興津鯛をコース料理で楽しむことが出来ます。
【HP】http://www.okaya18.net/
住 所 | 清水区興津中町1903(マップを見る) |
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営業時間 | 11:00~18:00(不定休) |
電話番号 | 054-369-2020 |
テレビや新聞でも取り上げられたことのある、人気のたい焼きです。ふわふわの餡子とパリパリの皮が特徴で土日には行列ができることもあります。興津で長年愛される老舗の味です。
住 所 | 清水区興津中町385-9(マップを見る) |
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営業時間 | 9:00~19:00(月曜定休) |
電話番号 | 054-369-0341 |
生クリームがたっぷり入ったドラ焼きは子供からお年寄りまで喜ばれる一品です。売り切れになってしまいますので、お早めに! 味は「生クリーム」と「生クリーム&あんこ」の二種類があります。
住 所 | 清水区興津清見寺町97(マップを見る) |
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営業時間 | 9:00~17:30(土曜定休) |
電話番号 | 054-369-0336 |
魚格は清見寺の向かいにあり、地元のテレビでもよく取り上げられる有名店です。名物のあげはんぺんは夕方には売り切れてしまうことが多いため、予約がおすすめ。刺身や他のお惣菜も人気があり、リーズナブルに駿河湾の海の幸を味わうことが出来ます。
住 所 | 清水区興津中町619(マップを見る) |
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営業時間 | 9:30〜19:00(水曜定休) |
電話番号 | 0120-69-6710または054-369-6710 |
ラ・ローザンヌの前身は「小松屋」という和菓子店で、現在の3代目より洋菓子専門店として、1989年に興津に開業しました。ケーキも焼き菓子も種類が豊富で季節ごとに新作が出されるため、来店するたびに新しい味と出会うことが出来ます。
【HP】http://www.la-lausanne.com/
住 所 | 清水区由比西倉澤(マップを見る) |
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営業時間 | 毎年10月・2月 |
電話番号 | - |
由比町と興津地区の住民、両市町の行政とで構成する「東海道さった峠振興協議会」で主催し、毎年10月と2月にさった峠を中心に行うウォーキングイベント。約9キロと比較的短く、初心者の方も気軽に参加できます。10月には由比宿まつり、2月には寒桜まつりと併せて開催され、見どころ満載です。
住 所 | 清水区興津本町(マップを見る) |
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営業時間 | - |
電話番号 | 054-369-0431(興津宿寒ざくらまつり実行委員会) |
果実研究所内にある薄寒桜は、明治45年にワシントンのポトマック河畔に寄贈された三千本の桜と兄弟にあたる薄寒桜です。また、この際にお礼として送られた花水木も研究所内で健在。興津区域では、薄寒桜を町の花として毎年植樹を進めており、初期に植えたものは既に花を咲かせるまでに至り、2月の薄寒桜まつりには、毎年多くの人が訪れます。